銀色テントむし660
デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントムシ」です。家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します。
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銀色テントむしでSL巡り…宇都宮「D51947」
栃木県と言えば沢山のSLたちを大事に保存してくれているのですが、宇都宮にも今後の危機を救われたSLが展示されています。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。

事の起こりはnorizoも愛読している蒸気機関車巡りブログ「海水浴特急WINDROADさん)」の記事で、行方を捜していたデゴイチを見かけたのが発端です。
そのSLは以前、箱根の「函嶺・ふる里集蔵館」に静態展示されていたのですが、2011年の2月に訪問した際には閉館しており、その後は開館する機会を見かけることがなく、会えないでいた車輛でした。
ところが、そのSLの姿を海水浴特急さんで公開してくれていたのです。
その機関車は、宇都宮にある「三和テッキ」と言う企業に移設され、大事に保存されていることが分かりました。
しかし、このSL、毎月第2金曜日のみ公開と言う、ナカナカにレアなタイミングでしかお目見えしないことが分かりました。
しかも、完全予約制で1回あたり先着20名までの受付となっています。
記事を読んだnorizoは1年も寝かせてから、三和テッキの予約応募ページから予約してみました。
2014年の公開予定日でズキマル君が休める日となると、夏休みの8月8日しかなかったので、応募してみると、翌日無事予約完了のメールが届きました。

JR東北本線の岡本(おかもと)駅からロータリーを北西に250mほど進み、県道157号線に出て北西の踏切を渡り、道なりに県道157号線を西へ500m強進んでセブンイレブンと交番のある交差点を北に650m、遊歩道のある細い路地を南東に戻るように入り道なりに200mほど進むと見えてくるのが「三和テッキ株式会社宇都宮営業所」です。
待ちに待った8月8日金曜日、10時からの見学開始でしたが少し前の9時半過ぎには近くまで到着してしまいました(笑)
入口は南門なのですが、わからずに北門から訪問してしまい、警備室で行き方を訪ねると、構内ルートを丁寧に説明してくれました。
DSCF1828.jpg

開始時間少し前ですが、作業着を着たスタッフさんが駐車場に寄ってきてくれて、SL広場へと案内してくれます。
公開開始から1年少しと言う事もあり、スタッフさんも手探り状態ですが、同行しつつ知りうる限りの情報を伝えてくれる雰囲気の中での、優しさあふれる対応で嬉しくなります。
展示用の「SL広場」にはミニ鉄道用の軌道が敷かれているのですが、これは年に一回行われる公開イベント(5月のGW翌週土曜日予定)にてミニ鉄道を運転する際の線路だそうです。
DSCF1827.jpg

前置きが長くなりましたが、ここに静態展示されている蒸気機関車は「D51947」、通称デゴイチです。
同型の蒸気機関車の中では最も多くつくられたタイプで、その総数は1115両にもなりますが、保存開始から50年近く経過している昨今、保存車輛180両強のうち、状態のいいものは数が限られています。
DSCF1818_20140810195043e03.jpg

この車輛を見る限りでは「大変保存状態が良い」ように見受けられますが、ここに至るまで長い遍歴があったそうです。
もともとは北海道の山の中に静態展示され、盗難と劣化でボロボロになっていた車輛を、神奈川県の個人が有志で引き取り、丁寧に修繕を重ねたそうです。
その後は「あらゆるジャンルを超えた夢のコレクション」の一環として2005年から「 函嶺・ふる里集蔵館 」で屋内展示されていました。
DSCF1817_20140810195042643.jpg

そのため、部品の一部は代替品に変わっているものもあるそうですが、修繕状態は素晴らしく、今にも走り出しそうです。
DSCF1815_2014081019504126b.jpg

しかし、2011年に管理しきれなくなり、保存先を探していたところに尽力してくれたのが、鉄道関係の部品の製造を手掛ける「三和テッキ」さんでした。
保存会場では、箱根から宇都宮に移設され保存が開始されるまでの経緯をオリジナルDVDにして放映してくれており、困難だった移設の経緯を知ることが出来ます。
DSCF1813.jpg

展示に関する資料は紙によるものが多いのですが、栃木県立博物館などの協力も得て、日本鉄道史を物語る貴重な展示室となりつつあります。
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もう一つの展示室には都電175号機も展示されています。
DSCF1826_2014081019524872f.jpg
こちらはかなり以前から展示していたそうですが、SLの移設に合わせ、塗装の修復や保存館の新設など大掛かりな改修を行いました。
車内に上がることもできるのですが、シートやつり革など当時の様相をなるべく忠実に残すように配慮しており、運賃表や車内広告など、時代は少々ズレますが、当時のものを展示しています。

全体を通して、三和テッキさんの産業遺産としての鉄道に対する思いの強さを感じられる素晴らしい施設とスタッフさんでした。
是非とも次回は、5月の一般公開日に、ミニ鉄道に乗るために再訪してみたいですね♪


三和テッキ(株)宇都宮営業所(D51947)
 TEL:028-673-4111
 栃木県宇都宮市中岡本町2703
 公開日:第2金曜(予約制20名:)
 公開時間:10:00-12:00,13:00-15:00
 駐車場あり(20台)


より大きな地図で 銀色テントむしの静態蒸気機関車マップ を表示

 ◇車歴(やまてつさん調べ)
  製造: 川崎車輌 No.2962
  配置: 1948年7月1日 多治見
  配置: 1957年11月1日 名古屋
  移動: 1966年7月16日 鷲別
  廃車: 1971年11月24日 鷲別
  保存開始: 1971年12月15日 北海道七飯町グリーンランドSL公園
  移動保存: 2005年4月1日 函嶺・ふる里集蔵館
  移動保存: 2013年4月 三和テッキ鉄道広場

情報元: http://yamatetsu.dee.cc/

ワンポイント:
北海道の鷲別管区で廃車後に北海道七飯町SL広場で荒廃の一途を辿っていた所を、神奈川県の個人が移設修繕後、函嶺・ふる里集蔵館で公開していました。
100年以上前から鉄道関係の部品を作る三和テッキは、同館の閉館に伴い行き先をなくしたD51947を引き取り、車輌を3分割して深夜の国道を約250キロ移動させ、宇都宮営業所に移設し、2013年4月より産業遺産として保存・公開展示を開始しました。


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2014/08/08 10:00 天候:曇り
測定値:未測定(測定器具:エアカウンターS
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)

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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:趣味・実用


コメント
Re: D51947
ありがとうございます。
また、良い情報を楽しみにしています♪
[2014/08/19 20:42] URL | ekcamp #- [ 編集 ]

D51947
こんにちわ。ごぶさたしております。
三和テッキさんに行かれたんですね。
ズキマル君と行ける数少ないチャンスでの対面、おめでとうございます。
このD51947のように大切に保存されている機関車を訪ねるのは、本当にシアワセな気持ちになれますね。
夏休みもあと半月となりましたが、楽しい思い出が増えることをお祈りしております。
[2014/08/14 16:09] URL | WINDROAD #rwKjEBH. [ 編集 ]


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